投資信託の仕組み

投資信託の仕組み

 投資信託の仕組みを紹介します。
投資家
 |
(購入金)
 ↓
「販売金融機関」
 |
(購入金)
 ↓
「信託銀行」−(投資)→株、債権、etc
 ↑
(委託金、運用の指示)
 |
「投資信託会社」
 投資信託とは、複数の投資家から集めた資金を、運用の専門家であるファンドマネージャーが、投資家に代わって株式や債券などに投資するという金融商品です。
 投資家は銀行や証券会社などの「販売金融機関」で投資信託を購入します。また、「投資信託会社」が販売機能を兼ねていることもあり、投資家は「投資信託会社」から直接購入することもできます。
 投資家から集められた資金は「信託銀行」に預けられ、一括して保管されます。
 その資金を具体的にどのくらい株や債権などの金融商品に投資するのかを決めるのは「投資信託会社」です。「投資信託会社」の指示により、「信託銀行」は資金をさまざまな金融商品に振り分けます。